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【第3回】地表面温度プロダクトを表示してみよう
2023年7月21日掲載
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 今回はG-Portalから入手できる衛星プロダクトの1つである「地表面温度プロダクト」に焦点を当て、利用の可能性や実際に地表面温度プロダクトを画像として表示してみるまでの手順をご紹介します。

 現在G-Portalで提供している地表面温度プロダクトは、GCOM-C(愛称:しきさい)の観測データから作成されたプロダクトになります。 地表面温度は文字通り地表面の温度ということになります。ここ何年か継続する夏季の都市部の異常な気温は土地利用の影響を受けており、地表面温度を広域かつ面的に捉えることは都市工学的に重要なことになっていくと思われます。


GCOM-Cによる地表面温度分布の例
(JAXA/EORC「(地球が見える」より転載)

 GCOM-Cは地球規模の地表面温度プロダクトを250mの空間分解能で作成しており、JAXAは国内外の研究機関と協力し、気候変動など地球規模の課題解決に貢献しています。この様な科学的な利用の他、近年地表面温度プロダクトを農作物の収量予測や火山監視などへの利用が期待されています。

 今回はGCOM-Cの地表面温度プロダクトを対象に、G-Portalを使った検索とダウンロード、QGISを使った地表面温度プロダクトの表示までの操作をご紹介いたします。

地表面温度プロダクトを表示する方法
box.png 年別の利用事例


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